■ R5年総会・懇親会
R5年10月28日(土)に開催されました第64回濟々黌福岡同窓会の総会・懇親会の様子をご紹介致します。
今回の同窓会は、昭和59年卒と昭和60年卒の実行委員の方々により行われました。
特に、メインとなって同窓会のお世話をされた昭和59年卒の実行委員並びに応援に駆けつけられた同級生の皆さまどうもありがとうございました。
福岡同窓会お礼(学年実行委員長 一木 順(S59))
第64回福岡同窓会を終えて
令和5年10月28日、132名のご参加をいただいて第64回濟々黌福岡同窓会をKKRホテル博多にて開催いたしました。まずはご参加いただいた皆様へ御礼申し上げます。
今回の同窓会はコロナ禍によって中止や縮小開催を強いられた数年間を経た、久しぶりの通常開催の同窓会でした。幹事学年を務めた私たち昭和59年卒は、一方でコロナの再感染を防ぐための対策を講じつつ、コロナ禍前のように皆で盃を傾けて談笑しあい、また肩を組んで黌歌を一緒に歌うことができる場を作り上げるためにはどのように勧めればいいのかを考えながら同窓会の準備を進めました。私たちが考えた今回の同窓会のテーマは「さ・い・か・い」。懐かしい仲間たちと「再会(さいかい)」して、コロナ前の生活を「再開(さいかい)」させていきたいという願いを込めたものでした。
同窓会の準備にあたっては、福岡同窓会幹事長の加藤先輩をはじめ多くの同窓生の皆さんのご協力をいただいたのですが、今回の幹事学年の一年間を通して、なによりも同級生の絆を改めて確認することができました。この福岡同窓会に向けて、福岡在住の同級生だけでなく、熊本からも、千葉からも、そして北海道からも、合計12名もの同級生たちが駆けつけてくれました。
講演会には私たちの同級生で日本経済新聞上級論説委員兼編集委員を務める坂本英二君が登壇し、平成時代の激動の政治を最前線で取材してきた経験を話してくれました。濟々黌で14年教鞭を取った、やはり同級生の山口輝尚君が来賓として参加してくれました。山口君が来てくれたことで、彼の教え子たちである20代後半の若い黌友たちがとても喜んでくれたことは、今回の同窓会の中で最もうれしく感じたことでしたし、こうやって同窓生の絆が次の世代へ受け継がれていくのだということを実感することができました。
そして迎えたフィナーレの黌歌斉唱。高校時代に応援団だった私は、壇上から、肩を組み、ともに黌歌を歌っている皆さんの顔を見ていました。年配の先輩方も、若い仲間たちも、男性も、女性も、懐かしい仲間たちとともに、楽しかった高校時代を振り返ることができた喜びに輝いていました。実行委員長は私の身に余る大役ではあったのですが、仲間たちの協力を得て、やり遂げることができて本当によかったと感じた瞬間でもありました。
改めて、ご出席いただいた皆様に感謝申し上げます。また皆様と今年の福岡同窓会で「再会」できることを楽しみにしております。
熱い思いでいっぱいの当日の様子をご紹介します。どうぞご覧下さい。
■ 総会
式次第
さ・い・か・い(再会と再開)
加藤幹事長挨拶
■ 懇親会
福岡同窓会 小島会長(S42年卒)開会挨拶
黌長挨拶
S59卒挨拶
ご参加の皆さまありがとうございました。