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R4年総会・懇親会

 R4年10月15日(土)に開催されました第63回濟々黌福岡同窓会の総会・懇親会の様子をご紹介致します。

 今回の同窓会は、昭和58年卒と昭和59年卒の実行委員の方々により行われました。
特に、メインとなって同窓会のお世話をされた昭和58年卒の実行委員並びに応援に駆けつけられた同級生の皆さまどうもありがとうございました。

福岡同窓会お礼(学年実行委員長 足達英明(S58))

第63回福岡同窓会を終えて

令和4年10月15日(土)KKRホテル博多にて、第63回濟々黌福岡同窓会が開催され、私たちS58年卒が実行委員を務めさせて頂きました。新型コロナウイルス感染拡大の影響による2度の開催中止の後、3年ぶりの福岡同窓会。皆様方のご協力により無事に開催出来ましたことを、心より御礼申し上げます。

今回、テーマを「卒業で近くなる『黌舎のディスタンス』!」としました。コロナ禍で、人と人とが一定の距離を取って行動するのが望ましい「ソーシャルディスタンス」に対して「濟々黌は卒業しても歳を取るほどに距離が近くなる」という実感を込めたものです。
それでも当日の感染対策は重要課題。世の中の自主規制に則り「食事はお弁当タイプとする」「お酌などでテーブル間を移動しない」「応援団演舞や吹奏楽演奏はしない」など、いくつかの事柄をホテル側と取り決めました。案内状にも「参加の判断は個々に委ねる」という旨を記しています。せっかく開いた同窓会が、コロナウイルス感染の原因になってはいけません。昭和21年卒から令和4年卒まで約80名が参加し、楽しいひとときを過ごしました。

余興イベントがない代わりに、会場のスクリーンを使い「各分野における同窓生の活躍」「現役生の紹介」の動画を映しました。アナウンサーやテレビタレント、ミュージシャンやアスリートと、まさに多士済々な顔ぶれ。現役生には女流棋士もいるそうです。皆さんも興味深く見ておられました。また、創立140周年記念事業・学校グラウンド南側における桜の植樹式の模様も紹介しました。

ところで実行委員の挨拶では、同じS58卒である現・黌長の鶴山幸樹氏(同学年なので“君”と呼びたいところですが)も飛び入りし、共に黄色い法被を着て並んでくれました。実行学年と来賓を兼ねて参加するというのは、同窓会でも珍しいことではないでしょうか。

さて次回の同窓会は、宴席の自主規制もずいぶん緩やかになっていることでしょう。実行学年であるS59卒の皆さんが、より自由で楽しい同窓会にしてくれることを期待しています。

当日の様子をご紹介します。どうぞご覧下さい。

■ 懇親会

来賓紹介






黌長挨拶



司会の足達英明(S58))さん









次回実行学年のS59卒と黌長


ご参加の皆さまありがとうございました。

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