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熊本・福岡同窓会「交流会」

 

熊本・福岡同窓会「交流会」

  去る12月12日(土)に多士会館において、熊本・福岡同窓会「交流会」を開催しました。

  熊本からは新開幹事長(S43卒)・関事務長(S38卒)・井育成委員長(S32卒)・今井総務
  委員長(S49卒)・今村組織委員長(S57卒)・坂井広報委員長(S60卒)など10名が参加、
  福岡からは永田・中川・内・熊元・緒方・坂本・奥村の7名が参加しました。会議開始前に、
  平成9年に開館した「歴史資料館」を見学しましたが、済々黌の130年に及ぶ膨大な資料に
  驚嘆しました。(一度見学されることをお薦めします)

  会議は双方の自己紹介を兼ねた活動内容の報告から入り、それぞれが抱えている課題や
  今後の取り組みについて活発な意見交換をしました。流石に40,000人の同窓生を束ねる
  同窓会の総本山だけあって、福岡同窓会として参考になる意見が次々と飛び出しました。

  その中で、福岡同窓会の年配者の一部を「シーラカンス」と言われた一件があります。
  それは、われわれが始めたばかりの“パソコンでのメーリングリストによる情報交換ネット
  ワーク”を、熊本ではケータイでやっているということでした。こんなことはすぐにできるのに
  今まで気づかなかったわけで、古生代に生きている「シーラカンス」さながらの情報不足。
  「福岡でも早速やろうじゃないか!」ということになりました。

  2時間近くの会議は時間切れで、あとは会場を移して一献傾けながら大激論になったのは
  言うまでもありません。 何せ済々多士の集まりでしたから・・・。(奥村)


    歴史資料館
                   平成9年開館の「歴史資料館」 


    交流会
                         交流会


    黌歌斉唱
                       碧落仰げば偉なる哉・・・