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「KAB特別ドキュメンタリー 行定勲 故郷を想う」がKBC 21日 14:00〜14:54放映



(KABより)
KAB特別ドキュメンタリー「行定勲 故郷を想う」

放送時間 3月21日(月) 14:00〜14:54

◇番組概要
日本映画界の名匠行定勲(ゆきさだ いさお)監督が出身地熊本で初めてメガホンをとった映画『うつくしいひと』の制作秘話と屈指のヒットメーカーと呼ばれるまでの半生を追うドキュメント

番組内容
日本屈指の名匠・行定勲監督が故郷・熊本でとった映画『うつくしいひと』は橋本愛さんや高良健吾さんなど「オール熊本」で制作された。監督自身「1人の男が自分の過去と向き合う純愛ストーリー、熊本にしかない情緒があふれる作品になった」と出来栄えに自信を見せる。ここまで、大きな紆余曲折もあった。今年48歳の行定勲監督、『成功するまで故郷の地を踏まない』覚悟で上京してから心の変遷をこの番組だけに語った。

映画監督 行定勲
1968年熊本県出身。長編第一作『ひまわり』(2000)が第5回釜山国際映画祭の国際批評家連盟賞を受賞し演出力のある新鋭として期待を集める。『GO』(2001)では日本アカデミー賞最優秀監督賞をはじめ国内外の50の賞に輝き、『世界の中心で、愛をさけぶ』(2004)が観客動員数620万人、興行収入85億円、実写映画1位の大ヒットを記録。2010年には『パレード』が第60回ベルリン国際映画祭で国際批評家連盟賞を受賞。

映画『うつくしいひと』
熊本、この地で、秘められた恋が胸にせまる。
小さな本屋でアルバイトをしている透子は熊本へ下見に訪れた映画監督と出会う。菊池渓谷、草千里…熊本県内をめぐる2人に過去と現在が交錯する。映画監督役は熊本県立劇場館長で政治学者の姜尚中(カンサンジュン)、透子を演じるのは女優の橋本愛。透子の友人の探偵役に高良健吾、母親役に石田えり、そしてくまモン。熊本弁での熱演も魅力。今春、一般向け公開予定

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