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第95回全国高校野球選手権記念熊本大会第3戦突破の感想

 組み合わせが発表された時から予想はされておりましたが、3回戦千原台との一戦以外はハラハラどきどきの緊迫した好ゲームが続いておりまして何処のチームが優勝するのか未だ全くわからない状況です。夏はどのチームも最期の学年のゲームゆえバッティング力も投手力も最高に仕上げてきており、殆ど差がないのではないかと思われます。

 それを物語っているのが昨日のゲームでその前の千原台戦で10本近く放ったヒットが殆ど出ずじまい、9回表に疲れの見えた大竹の外角ストレートを4番バッターと5番バッターに続けてセンターオーバーされ先取点を取られ万事急すかと思えましたが、9回裏しかもツーアウトからピンチヒッター(背番号17番)がヒットを打って同点とし、最後は9番バッター岡がレフト前にタイムリーを放ってサヨナラ勝ちを治めました。

 新聞等で結果を見て、7回コールドとか見ると今年のチームは強いのではないかと錯覚を起こしますが、実際はこういう接戦のゲームをものにしていきますと本物になります。

 いよいよ母黌もベスト8へ進出いたしました。

 これからが勝負です。20日が秀岳館(全国から野球少年を呼び集めております私立野球学校です)、22日が文徳(ここは全員3年生で福岡からの特待制が多く、プロ行きが有力な選手が3名おります)、24日決勝戦はおそらく熊本工業でしょう。これまでの勝ちっぷりと夏に強い伝統がありますし、1年生からレギュラーをつかんだ2名は野球センス抜群です。

 大竹と山下の投げあいになることでしょう!   
                                                     以上

  47卒 境さんからの情報でした。